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文文の中国茶道体験記59
福建省 福鼎 白茶をめぐるたび
■美しいフォルムの上海南駅
■上海南駅から夜行列車に9時間揺られて温州へ 温州からは長距離バスにて 福建省福鼎に到着
■美しい茶畑が広がる 「緑雪芽」ブランドの有機茶葉畑もここにある ■現在は、地方から出稼ぎの人々により 茶摘が行われている
■白茶の製造工程はとてもシンプル
摘んだ葉を広げて、日光萎凋(葉の水分を飛ばす)
こちらは「白牡丹」になる新鮮茶葉 白茶は使う部分の茶葉により大きく2種類にわかれる 白芽茶:白毫銀針 新芽だけ摘んでつくる贅沢なお茶 白葉茶:白牡丹・寿眉 上記写真のように新芽以外に葉も摘む
葉の水分がだんだん蒸発し、葉が紅い色に変化していく。
十数時間後、茶葉の色はかなり紅く変化、 萎凋作業が終了したら乾燥の工程へ。
文文談:白牡丹は優しくほんのり甘い香りのするお茶。 少し若い紅茶に似ている気がします。 新芽だけで作る白毫銀針よりは「鑑賞の美」において劣りますが 逆に味わいは力強い。リラックスする時にぴったりのお茶です。 ■ 福鼎の人はこよなくお茶を愛し、生活にお茶が根付いている。
福建省 福鼎は海と大地の恵みが豊かな地 めずらしい果物も沢山!
今月(2007年11月9日~15日)杭州にあるお茶の名門「浙江大学・茶学学科」で評茶の勉強してきました。 大学では朝8時~夜9時まで講義があり、とても充実した1週間でした。 浙江省にはまだまだ知られていない美味しい緑茶がいっぱい!文文お気に入りは浙江省景寧県産「恵明茶」(緑茶)。 謝謝!各位老師、各位同学Men!
2007年11月 Text/photo 文文
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