文文の中国茶道体験記41
第12回 上海国際茶文化
2005年4月12日上海で国際茶文化節が開幕されました。12回目の今年は初めて『茶席設計展』の会場が設けられ上海でノミネートされた30名の茶人による中国茶のテーブルコーディネートが披露されました。
国際文化都市上海らしく、中国のさまざまなお茶にあわせたしつらえを見ることができました。又、日本茶道しつらえの参加もありました。日本茶道の源流は中国の唐の時代にあります。茶と茶文化を通して日中両国が理解を深め仲良い隣国としておつきあいできるのが文文の願いです。
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●茶席設計展 上海で30人がノミネートされお茶のテーブルコーデイネートを披露
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書あり琴あり花あり、茶は総合芸術
上海のおしゃれな老房子で頂くキーマン紅茶
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● お茶の販売コーナー
安吉白茶などのお店が出展し新茶の販売。
安吉白茶an ji bai cha 天目山の北のふもとで海抜400メートル以上の起伏のある森林の多いところで栽培されている。
茶葉は薄黄緑色 他の茶葉よりも 白っぽいのが2・3煎淹れるとよくわかる。
3月上旬〜中旬に摘む
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2005年4月在上海記:文文
取材先:上海浦東 正大広場7階会場
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