上海の歴史を歩こうvol.1!! |
上海の歴史を歩こうvol.1!! −旧租界地を巡る歴史散歩のススメ− |
現在の上海は、最先端の国際経済都市となっていますが、その発展の影には、租界としての長い歴史を無くして語れるものではありません。
その後、西へ西へと居住地を建設 していき、やがて租界地として形成されていきました。 20世紀に入ると、イギリスの他にも日本や欧米列強各国から居留民達が続々と訪れ、租界地を広げると共に、上海は東アジアの金融・経済の中心地 となっていったのです。 欧米の華やかな生活様式と中国の伝統文化が混在する、美しくも妖しい雰囲気の漂う租界地の街並み。
正に「魔都・上海」という代名詞が相応しかった1930年代の上海。 しかし、それは過去だけのお話ではありません。
何も無い休日、淮海路や徐家匯、古北新区などのいつも行く最先端の繁華街ではなく、日本人租界だった虹口地区あたりまで足を少し伸ばしてみれば、普段とは違う上海の顔に出会えると思いますよ。
でも一人で行くのはちょっと・・・、と言う方もいらっしゃるでしょう。 しかし、ご心配には及びません!
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